モバイルアプリ v1.22.0:新しい機能追加や使い勝手の改善などアップデートが盛り沢山!
こんにちは、スマート書記プロダクトチームです。
スマート書記のiOS・Androidアプリでバージョン1.22.0をリリースしました。今回のリリースでは以下の対応を行いました。
※ご案内する機能については、ご契約内容によってご利用できない場合がございますのでご注意ください。今回のご案内内容を利用したい場合には、スマート書記にお問い合わせください。
【1. 新しい機能を追加】
- AIアシスト機能に、「指定した項目で要点にまとめる」「文字数を指定した要約」「決定事項」「ToDo」「質疑応答」が追加され、それぞれ3回ずつ実行できるようになりました
【2. 使い勝手を改善】
- AIアシスト専用のビューを新規に設け、「議事録」「文字起こし」「AIアシスト」をタブで切り替えて遷移できるようになりました
- ドキュメントの音声コントローラーの表示をコンパクトにすることができるようになりました
- 「新規文字起こし作成」で複数の文字起こしが作成された場合、それぞれ切替えて表示できるようになりました
【3. 管理者様向け機能を追加】
- ワークスペース管理者は SAML認証の設定でサインインラベルを設定することができるようになりました
- パスワードポリシーの検証は、ワークスペースに設定されたパスワードポリシーを参照して実行されるようになりました
1-1. AIアシスト機能に、「指定した項目で要点にまとめる」「文字数を指定した要約」「決定事項」「ToDo」「質疑応答」が追加され、それぞれ3回ずつ実行できるようになりました
これまで、Web上から実行できた要点抽出や自動要約以外のAIアシスト機能が、モバイルアプリから利用できるようになりました。さらに、AIアシストの実行を最大3回まで行うことが可能になります。
新しく追加されたAIアシスト機能のご紹介
指定した項目でまとめる
通常の要点抽出は、AIが決めたまとめ方に合わせて自動出力されますが、この機能では指定した項目に合わせてAIがまとめを作成します。会社として出力項目が決まっているケースや、すでにまとめ方のイメージがある場合はこちらの機能をご活用いただくことでよりイメージに近い出力結果が得られます。
要訳(文字数指定)
指定した文字数で要約できるようになりました。
決定事項・ToDo
議事録にはToDoや決定事項など記載するケースが多いと思いますが、その内容を個別出力できるようになりました。
質疑応答
会議の中で質疑応答を行ったり、IR発表の質疑をまとめたい...そういったユースケースで、今まではご自身で質疑応答をまとめていただく必要がありましたが、今回のアップデートでAIアシストで質疑応答を出力できるようになりました。
2-1. AIアシスト専用のビューを新規に設け、「議事録」「文字起こし」「AIアシスト」をタブで切り替えて遷移できるようになりました
2-2. ドキュメントの音声コントローラーの表示をコンパクトにすることができるようになりました
2-3.「新規文字起こし作成」で複数の文字起こしが作成された場合、それぞれ切替えて表示できるようになりました
3-1. ワークスペース管理者は SAML認証の設定でサインインラベルを設定することができるようになりました
モバイルアプリにおいてもワークスペース管理者は、SAML認証の設定でサインインラベルを設定することができるようになりました。
サインインラベルの設定はPCから行うことができます。
3-2. パスワードポリシーの検証は、ワークスペースに設定されたパスワードポリシーを参照して実行されるようになりました
モバイルアプリにおいてもパスワードポリシーの検証は、ワークスペースに設定されたパスワードポリシーを参照して実行されるようになりました。
サインインラベルの設定はPCから行うことができます。
その他、細かな改善も行われ、今後もお客様からのフィードバックやご要望に応じて改善を進めていきます。ご利用いただいているお客様からのコメントや問い合わせからの要望も大歓迎です。プロダクトチーム一同、お待ちしております!
何かご不明な点や疑問点があれば、お気軽にスマート書記運営までお問い合わせください。
引き続き、よろしくお願いいたします。