【6月アップデート情報】話者識別の上限を20名までに変更、録音やドキュメントページの改善など
こんにちは、スマート書記開発チームです。6月に行われたアップデートをお知らせいたします。
話者識別が最大20名まで選択できるようになりました。大規模な会議でもさらに便利に
お知らせが遅くなってしまいましたが、ご要望を多くいただいておりました話者識別の対応人数について、10名→20名にアップデートしました。アプリは最新版v.1.5.0で対応しているので、ぜひアップデートしてお試しください。
録音前から録音の準備がすぐ始められるように改善しました
ドキュメントページを小さくしてもご利用いただきやすいよう修正しました
Web会議ツールと併用しても作業がしやすいように、画面が小さくなったときの画面デザインの修正を行いました。
その他の改善
- ネットワーク切断中は録音を一時的に停止していましたが、再接続の際に切断中の音声もあわせて録音されるように改善しました。この修正により、音声とタイムスタンプがずれる、などの事象が改善する見込みです。
- 文字起こし結果に表示されたテキストを部分選択しようとすると、選択できない不具合を修正しました。
- Windows端末の場合、画面共有のデフォルトがタブではなく画面全体になるように修正しました。
現在行っている開発・改善
- 会議終わったらすぐに文字起こしを確認できるように改善中です。今までは会議後にかなりの時間待つ必要がありましたが、それが解消する見込みです。
- 現在、AIアシスト機能を開発しています。清書や要約など、議事録作成に時間がかかっている作業をアシストできるような機能開発を進めています。
上記2つの改善で、さまざまな議事録作成を効率化できるように進めていく予定です。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。